府中郷土の森 あじさい散歩
府中郷土の森博物館にきてみました。
ここもちょっとしたあじさいの名所。
でも私は知りませんでした。
たまたま来たらあじさいまつりがやっていたという次第です。
とにかく駅から遠いのです。
一番近い駅からも1.6kmほどあります。
普通だったらそれほど遠い距離ではないのかもしれませんが、
あじさいの季節となると話は別。
基本的に雨が降っているか、はたまたクソ暑いか。
今回は後者。
とにかく暑かった。
30℃を超える中の歩きは嫌になって来ます。
それに加えて道中にサントリーの工場があり、
冷たいビールが飲みたくなるという罠まで設置されている。
そんな苦難を乗り越えた先にようやく府中の森博物館は見えてくるのです。
博物館というから普通にひんやりとした建物を創造していたのですが、
実は違う。広い自然園というような感じ。
ここまで歩いてきてさらに博物館内でも歩くという。
プラネタリウムがあったので、子供はそういうところで楽しめると思う。
けど大人はどうだろう。
来ている大人は写真とかスケッチとか思い思いに楽しんでいましたね。
ただプラッとするにはちょっと遠いかも。
有料だし。
あじさい以外に目についたのがこの梅。
そこかしこに梅の木が植わっていて、ちょうど実の落ちる時期だったため、
ほのかな梅の香りに疲れがわずかに癒されました。
そしてこちらがおそらく一番の目玉。
あじさいの小径と名のついたところ。
園内の最深部にあるので、広いからといって途中で引き返してはいけない。
フィルターもなしに35mm単焦点1本で撮っているとさすがに飽きる・・・(笑)
70-200mmと悩んだのですが、腰を痛めていたので軽いレンズにしたのですが、、、
やはり途中でレンズ交換したくなった。
でも35mmは使い易い焦点距離ですね。
28mmだと広いし50mmだと狭い。
このあたりが丁度いいと改めて思った。